溝の口で巻き肩,猫背に悩むあなたへ!原因と効果的な対処法」「溝の口でよく見られる腰痛の原因と解消法」
- 溝の口 マッサージ
- 3月11日
- 読了時間: 7分

生活に欠かせないものとなったスマホやパソコンですが、操作しているうちに肩が凝り、頭痛や疲れを感じていませんか。特に、前かがみでスマホを覗き込んでいる人や長時間パソコン作業をしている人は巻き肩になっているかもしれません。巻き肩の原因や身体に及ぼす悪影響、セルフ対策法などを解説していきます。
巻き肩とは?猫背との違いは?

巻き肩とは、左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態です。巻き肩になると、本来なら耳の直線上にあるはずの肩が、耳よりも前方に出てしまいます。肩から胸にかけての筋肉が縮こまり、姿勢が悪くなるだけでなく、さまざまな不調の原因にもなるので注意が必要です。
巻き肩と猫背は同じものだと思われがちですが、実際は異なります。猫背とは肩も背中も丸くなった状態です。一方、巻き肩は肩のみが丸くなった状態のことを指し、症状が進行すると猫背になることが多いとされています。
巻き肩になる原因
巻き肩になる習慣として、第一に挙げられるのが、スマホの操作です。スマホ画面を集中して見ていると、無意識のうちに首が下を向き、肩が丸まってしまいます。
同じように、デスクワークで長時間パソコンに向かっている人も、肩を前に突き出した状態になるので、巻き肩になりやすいといわれています。
また、「横向き寝」も巻き肩の原因のひとつです。横向きで寝ると、上半身の体重が肩にかかって、肩が前に出てしまうためです。
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自分が巻き肩かチェックしよう

自分が巻き肩かどうかは簡単に確認できます。ここでは、巻き肩のセルフチェックの方法を解説します。
・立った状態でのチェック
まずは、自分の全身が確認できる鏡を用意します。他の方にチェックしてもらっても構いません。
鏡に対して横向きに立ち、まっすぐ背筋を伸ばして立ちます。この状態で鏡を確認し、肩が耳よりも前に来ている方は巻き肩といってよいでしょう。
また、真っすぐ立った状態で腕をだらんと垂らしたとき、肘が身体の外方向に向いてしまう方、手の甲が正面方向に向いてしまう方も巻き肩である可能性が高いです。
・寝た状態でのチェック
床に仰向けで寝た状態で、力を抜いてリラックスしましょう。この状態で、肩と床の間に隙間ができてしまう方 は巻き肩になっている可能性があります。
油断は大敵!巻き肩による悪影響
巻き肩になると、以下3つの症状が出るとされています。
・呼吸が浅くなる
・コリが悪化する
・姿勢が悪くなる
ここでは、それぞれの症状を詳しく解説していきます。
呼吸が浅くなる
巻き肩になると、身体の前面の筋肉が縮こまってしまい、呼吸がしづらくなります。肋骨の動きも制限されるため、呼吸が浅くなり、体内に取り込める酸素量が低下します。これによって血液中の酸素量も低くなり、血流が悪化するのです。
呼吸が浅くなると、疲労感、眼精疲労、頭痛、睡眠の質の低下、代謝の低下を引き起こす原因となります。また、代謝が低下すると、痩せにくい体質になるおそれがあります。
筋肉のコリが悪化する
巻き肩になると、首から肩、上半身の筋肉が縮んだままとなり、柔軟性を失います。すると血流が悪くなり、肩こりや首こりの原因となります。
また、巻き肩を改善しようと、無理して背筋を伸ばすと、腰が反った状態になりがちです。いわゆる「反り腰」になるので、背骨の本来のS字カーブが崩れて腰に負担がかかり、腰痛になるおそれがあります。
姿勢が悪くなる
スマホを見ているとき、肩が丸まり、頭は前に出た姿勢になりがちです。この姿勢が定着すると、姿勢が悪くなり見た目にもマイナスな影響を及ぼします。
また、スマホを長時間見る習慣がある人は、身体を動かす機会も少なくなっているかもしれません。運動量が減ると筋力が低下し、正しい姿勢を保つことが難しくなる悪循環に陥ってしまいます。
今日からできる巻き肩予防のセルフ対策
自分でできる巻き肩の対策として、どのようなものがあるのかご紹介します。
姿勢や生活習慣を見直す
まずは、姿勢や座り方から見直すことが大切です。
座るときは、しっかりと奥まで腰掛け、お尻を背もたれにつけ背筋を伸ばします。背中を背もたれにつけると、前かがみの姿勢が取りづらくなります。頭が天井から吊るされているようなイメージで、首が前に出ないようにしましょう。
スマホを操作するときは、顔の位置までスマホを持ち上げてみましょう。このとき、顔から30cmほど離すようにします。パソコンを長時間作業する人には、パソコンの高さを調節できる卓上ラックの使用もおすすめです。
同じ姿勢を続けることは、血流が悪化し筋肉のこりを助長させます。特にスマホやゲーム、パソコンを操作しているときは、時間を忘れて集中しがちです。意識的に休憩を取り、肩や首、上半身のストレッチを取り入れてみましょう。
また、寝る姿勢にも注意が必要です。先述したように、横向きで寝ると肩が内側に入り込みやすく、巻き肩になりやすいとされています。巻き肩改善を目指すなら、なるべく横向き寝は避けましょう。
ストレッチで肩周りをほぐす
「肩や首が凝ってきた」「呼吸が浅くなっている」と感じたら、身体からのサインです。スマホを置き、凝り固まった筋肉をほぐし、血流の改善を目指しましょう。
ここでは座ったままでもできる、手軽なスマホ巻き肩を改善するストレッチを紹介します。
・深呼吸
1.両手を頭の後ろで組んで、両肘を外側に広げながら深呼吸します。
2.巻き肩になった姿勢を伸ばしながら、酸素を身体いっぱいに取り込むイメージをしましょう。
・肩すぼめ
1.両肩を思いっきり上にあげ、脱力してストンと降ろします。
2.次に左右の肩甲骨をギューっと寄せ、一気に力を抜きます。
3.これを各3回ほど行いましょう。
・肩回し
1.両手を肩に添え、両肘を大きな円を描くように回します。
2.目線は上に、反り腰にならないようにします。
3.内回し、外回しを10回ずつ行いましょう。
グッズを使用する
巻き肩を改善するには、ストレッチに便利なグッズを使うのもおすすめです。
・バランスボール
不安定なボールに座ることで、 身体がバランスを取るようになります。座るだけで良いため、テレビを見たり音楽を聞いたりしながらできるのもポイントです。
バランスボールを使ったストレッチもおすすめ。バランスボールの上に背中が乗るように寝て、膝と腕を伸ばした状態でじっくり伸ばします。身体を傷めないように注意しながら、気持ちいいと感じる範囲でやってみましょう。
・矯正サポーター
猫背になることを防ぐ矯正サポーターも効果的です。長時間パソコンを使うときなど、どうしても巻き肩に戻ってしまうときに使ってみてください。
ただし、朝から寝る前まで矯正サポーターを使い続けることは避けます。サポーターが支えてくれる分、本来巻き肩を防ぐための筋肉が動かなくなってしまい、かえって逆効果になることがあるからです。
矯正サポーターはあくまでも予防のためのグッズなので、使いすぎには注意しましょう。
筋トレをする
筋トレをすることで、姿勢を保持する筋肉がはたらき、正しい姿勢を保ちやすくなります。運動習慣を身につけることで、血流が改善し、筋肉のコリの解消につながります。胸、肩、背中の筋肉を鍛えると、姿勢アップの効果が期待できます。巻き肩の改善に効果的な筋トレをご紹介します。
・広背筋を鍛える
広背筋とは、背中側の両脇から腰にかけて広がる逆三角形の筋肉のこと。広背筋のトレーニングとして代表的なのが「Tレイズ」です。
1.床にうつ伏せに寝て、つま先を立てた状態で背筋を伸ばす。
2.両腕を横方向に一直線になるように広げる。
3.両腕を伸ばしたまま、背中をそらすようにして上体を起こす。
4.数回同じ動きを繰り返す。

・胸筋を鍛える
胸筋のトレーニングにおすすめなのが「膝つきワイド腕立て伏せ」です。通常の腕立て伏せよりも腕を広げて行うもので、胸筋を集中的に鍛えられます。
1.床に四つん這いになる。
2.両手を肩幅より広くなるように床につき、手のひらを外側に向ける。
3.胸を床に付けるようなイメージで身体を落とし、元の姿勢に戻る。
4.同じ動きを数回繰り返す。
・三角筋後部を鍛える
三角筋後部は、腕の付け根にある筋肉のことです。三角筋後部のトレーニングは巻き肩の改善に効果的なので、積極的に取り入れてみてください。
三角筋後部のトレーニングとしては、「仰向けプッシュアップ」がおすすめ。自分の体重(自重)を利用したメニューです。
1.壁に背中と両腕を密着させる。両腕は壁に付けたまま、横方向に広げる。
2.両腕の裏で壁を押すように力を入れ、胴体を壁から離す。
3.背中を再び密着させ、同じ動きを数回繰り返す。
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