溝の口 ほぐし屋 スマホ老眼の症状を紹介する
- 溝の口 マッサージ
- 2月5日
- 読了時間: 2分
スマホ老眼とは、スマートフォンなどの画面を長時間見続けることで、目の筋肉が衰えてピントが合わなくなる状態です。溝の口 ほぐし屋 スマホ老眼の症状を紹介する

症状
手元が見えづらい
夕方になると物が見えにくい
小さい文字が見えにくい
顔を上げたときに視界がぼやける
原因
スマホなどの画面を長時間見続けることで、毛様体筋という筋肉が凝り固まり、うまく動かなくなる
スマホ画面から発するブルーライトが目に良くない
対策
画面から距離をおいて見る
目に乾きや疲労を感じた場合は、適切な目薬を使用する
目の疲れを取るトレーニングを行う
スマホ老眼は、一般的な老眼とは異なり、加齢とは関係なく10~30代の比較的若い世代でもなる可能性が高いのが特徴です。

人間の目には水晶体というカメラのレンズと同じような役割を持った組織があり、光を屈折させて物を像として見えるようにする働きをしています。この水晶体は通常であれば薄い凸レンズのような形をしています。しかし、近くの物を見る時は光の屈折を調整してピントを合わせるため、毛様体筋に引っ張られて水晶体が厚くなります。スマホなど近くにあるものを長時間見続けることで、毛様体筋が常時引っ張られることになり固まります。次第に毛様体筋の働きが弱くなり、遠くのものを見ようと思ってもピント調節が困難になります。これにより、スマホなどの画面を長時間見続けることで目の筋肉の働きが弱まり、画面から目を離したときにピント調節がうまくできず、スマホ画面がぼやけて見えにくくなり、スマホ老眼となります。一方の老眼とは、加齢とともに水晶体の柔軟性が弱くなることで伸縮性が悪くなり、ピント調節が難しくなります。
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